FX用語集
自分の銀行を選んだら次は一番大事な取引をするFX業者を選ばないといけません。日本に
は有名どころだけでも数十の業者があり、どの会社にも長所と短所があります。それを自分の
取引形態に照らし合わせて選ばないといけません。
ではどこを良くみて決めればよいのでしょうか。本や業者のHPを見ても難しい言葉の羅列で
す。ここでは専門用語の解説をしてみようと思います。
・(通常)手数料
円から外貨に替えるときの手数料です。
・デイトレード手数料
一日で決済する取引を言い、取引終了時には買いも売りもオプションを持たない取引に発
生する手数料のことです。
・最低保証金
ほとんどの業者は1000単位や10000単位での取引になりますが、その単位ごとに必要
な保証金のことです。
・スプレッド
良くニュースでも1ドルは100円10銭から13銭で取引しています。と、聞いたことがあると
思いますが、この差のことをスプレッドといいます。スプレッドが小さいほど有利な取引がで
きます。この場合だと、買うときは13銭、売るときは10銭になりますので、差が少ない方が
得ですよね。
・マージンコール
有効な証拠金が一定レベルを下回ったときに証拠金の追加を求めたり、ポジションを強
制決済したりするしくみのことです。
・ロスカットコール
ロスカットコールとは、証拠金維持率が20〜30%を割り込んだ時に、強制的に反対売買
を行なう仕組みです。ロスカットルールが適用された場合は、レートに関係なく即座に売買
が行なわれます。赤字を出さないためにも設定したい機能です。
・レバレッジ
持っている金額の数十倍の金額の取引ができるようになります。なかには100倍のレバレ
ッジを効かせられる業者もあります。
・スワップポイント
スワップポイントとは、ある通貨ともう一方の通貨の金利差調整分の事です。外貨預金や
外貨MMFでは金利収入に該当します。例えば、金利の低い通貨を売って、金利の高い通
貨を買うとその金利差に相当するスワップポイントを受け取る事が出来ます。
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